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2017年2月6日月曜日

思い出せない、ドラえもんの謎の回

印象に残ってるんだけど、それが何なのか思い出せないことってありますよね。
ドラえもんで謎の回でよく聞くのは「タレント」ですが、
私がどうしても思い出せない、でも記憶に残ってる不思議な回があります。
見たのは確か約20〜25年くらい前です。まだ声優がのぶ代時代の頃のお話で、
見たのはそれ1回きりですが、何となく後味が寂しいというか、怖いというかちょっと不思議な印象のお話だったので、今でも記憶に残っています。

内容
のび太がスネ夫が持っているラジコンだかミニ四駆を羨ましがる

ドラえもんに相談、
どうしてだか思い出せないけど、電池(モーター?)が必要だよねって話になって
電池から作ることになる。

誰にも邪魔されずに作業するスペースが必要。裏山に行く。

地下に空洞を作り、そこで夜になっても延々と電池を一人で作り続けるのび太
END

的な内容だったと思います・・・が、自信はあまりありません^^;
ただはっきりと言えるのが、裏山の土の中で多量の電池がある映像です。



適当に描いたので下手くそでわかりにくいですが、こんな感じで
真夜中と、小さく見える街の風景と、裏山の土の中で電池をいっぱい作るのび太。
ドラえもんは近くにいなくて、じゃ、のび太君頑張ってねって感じで(見捨てた?)ドラえもんはあんまり出てこなかったような・・・。
こんな感じのお話。
ずっと気にかかっているので、もし、もう一度見れるなら見てみたい。でもタイトルわからないんです。
誰か、ドラえもんに詳しい方いましたら、ぜひ情報ください。



 ちなみに、例の「タレント」たぶんその話じゃないかなっていうの、見た記憶あります。
タレントの内容は
「ある日、雨の降る校庭にて傘を差した野比のび太が、「地下の世界にある商店街に行きたい」とドラえもんに頼み込んだ。ドラえもんはのび太の頼みを聞き入れ、二人は空き地へと移動し、そこで「通りぬけフープ」のようなひみつ道具を使って地下の世界へと飛び込む。
すると、のび太とドラえもんはどこかの部屋のような場所へと辿り着いた。そこは地中にある空間とは思えないほど明るい場所だったが、なぜか照明などは見当たらない。その場所で二人はベレー帽をかぶった、不思議な女の子に出会う。しかし、その女の子は二人に赤い封筒・インク・鉛筆を手渡し、どこかへと消えてしまった。
のび太とドラえもんが女の子の姿を探していると、二人の前に警官のような姿をした奇妙な人物が現れる。その人物は、「君たちは撮影をするために、ここへとやって来たのか。それなら、こっちだ」と二人に声をかけ、そのまま二人を道案内する。
のび太とドラえもんが細かな木の板のようなものが並べられた通路の先に辿り着くと、そこには大きな地球のミニチュア模型のようなものが置かれていた。その時、地球のミニチュア模型は突然真っ二つに割れ、その中からは真っ黒の大量の血のような液体が溢れ出した。
それを見たのび太とドラえもんは驚き、二人が抱き合ったところで唐突に物語は終わる。」
っていうあらすじが有力らしいのですが、私が見たのはところどころがちょっと違います。

以下は私の記憶です
・タイトルはタレントではなかった気がする
・話の前半は普通の雰囲気、何者かに誘われて空き地から地下の部屋?みたいなところへ行く
・地球のミニチュアではなく、街のミニチュアだった。部屋は撮影スタジオ的な感じで、無機質な感じ。
・部屋には誰もいない、異様な雰囲気。地下の部屋に来てからのび太とドラえもんはほとんど無言。BGMもなくなる。(ここら辺でいつもと違う、気味が悪いと思った。)
・出口を探しているのか、暗い通路をドラえもんとのび太が歩いていく

で、特に何もなく終わりっていう、意味不明な回だったのは記憶にあります。
裏山で乾電池を大量に作る話だったり、このタレントのお話もですが
この頃のドラえもんてアニメのオリジナルの話、不思議なの多かった気がします。
というかオリジナル回自体が多いから1つや2つ、よく分からない支離滅裂な話、あってもおかしくないですよね。

怖くはないですがあと印象に残ってるのは、大雪が降ってのび太の町全体が雪で覆われてしまって
家の中に閉じ込められてしまうけど、ドラえもんの道具で雪を掘って、雪のトンネル(通路)でしずかちゃんやジャイアンに会いに行くっていうお話。
これは見ていてなんかワクワクした覚えあります。